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浅井城(あさいじょう)は、富山県高岡市赤丸(旧・福岡町)に在った日本の城(山城)。「丸山城」ともいう。同県射水市にあった「浅井城」とは別個。 == 規模 == 平野部に突き出した丘陵の先端部(57m)に築かれていた。比高差は40m。曲輪、櫓跡、堀切が残る。南西約600mにある越中国赤丸城より規模はやや小さい。付近を旧北陸道である『山根道』、また宝達山を通り能登国志雄(現石川県宝達志水町)へと抜ける道が通っていた。至近には延喜式内論社である浅井神社が在る。浅井神社には江戸時代前期まで「川人明神」という神社があったと伝えられている事から古代北陸道における「川人(川合)駅」がこの周辺に在ったものと思われ、浅井城周辺が古代から交通の要衝であった事を示している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浅井城 (越中国礪波郡)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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